葛飾天満宮の千本公孫樹 (千年イチョウ)
Dec. 4  '23
 朝方、何気なくネットを見ていたらこの千本公孫樹の話題が目に留まりました。早速、カメラ片手に市川市の葛飾天満宮に向かったのです。この葛飾天満宮は初めて聞く名前でしたが、その歴史も古く名刹として地元では多くの人に慕われて来たようです。
 境内の社殿の横に聳え立つ千本公孫樹(千年イチョウ)は多数の樹幹が寄り集まって、まるで根元から一本の大樹がのびているように観察されます。この樹形から千本公孫樹の名で呼ばれるようになったといい、推定樹齢は1200年を超え国指定の天然記念物になっています。今日は抜けるような青空、見事な千本公孫樹の黄葉を眺めながらその素晴らしさ、美しさに魅入っていました。

葛飾天満宮・表門

葛飾天満宮・拝殿・・・千本公孫樹(千年イチョウ)が右手にそびえる

千本公孫樹・・・国指定天然記念物

青空に映える見事な千本公孫樹・・・推定樹齢1200年とのこと

根元回り10m・・・まさに、一本の巨樹に見えます

厳島社から見る千本公孫樹・・・七五三のお参り姿がお似合いです

樹高は23m・・・この方向の樹形が一番でしょう

本殿横から見あげる

本殿と千本公孫樹

葛飾八幡宮随神門(市指定有形文化財)・・・急きょ訪れた千本公孫樹に魅了されました
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