宝筐院の紅葉
Nov. 29 '19
 京都に来てから紅葉情報を調べていて、この宝筐院(ほうきょういん)の紅葉が素晴らしいということを知りました。清凉寺のすぐ近くにあり、清凉寺を散策後に宝筐院に参りました。宝筐院は嵯峨野(嵐山)にある臨済宗の単立寺院で、平安時代に白河天皇の勅願寺として建立されたお寺だという。南北朝時代の仇敵同士が仲良く眠る、非常に珍しいお寺でもあるようです。歴史はさておき、宝筐院の紅葉の素晴らしさに本当に驚き、心打たれました。京都の紅葉名所をかなり回っていますが、ここの紅葉は上位にランクされるでしょう。

宝筐院・山門

回遊式庭園を覆う見事な紅葉群・・・京都でも屈指の奇麗さとか

頭上を覆いつくす紅葉

この付近の柔らかい紅葉

本堂を取り巻く紅葉

いやー、目がくらみそう

まさに深紅の紅葉

枯山水庭園・・・どこに目を向けても素晴らしい

奥に進んで

楠木正行、足利義詮の墓が仲良く並ぶ

落葉も美しい

本堂付近から眺める

額縁の紅葉・・・本堂の部屋から見る

額縁の紅葉・・・アングルを少し上げて見る絶景

右手の窓から・・・枯山水庭園

左手の窓から

廊下に出て

どこから撮っても絵になります

入口付近から最後の一枚・・・宝筐院の紅葉に心打たれました
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