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Dec. 6 '17 |
哀調帯びた唱歌「鎌倉」は小学校6年生の時の江の島鎌倉遠足で歌った懐かしい曲です。その第六章節に、この鎌倉宮が詠われていて、いつか来てみたいなと思っていました。12月に入って、鎌倉でも紅葉の遅い地域は見頃に入ります。そして、鎌倉宮の紅葉は少し見頃過ぎのようでしたが、それでもまだ十分でした。この鎌倉宮は明治2年(1869年)に明治天皇の勅命で創建された管幣中社で、鎌倉宮の御祭神は御醍醐天皇の第一皇子護良親王です。この護良親王は鎌倉幕府倒幕の功労者として征夷大将軍になりましたが、後に足利尊氏と対立し幽閉され、28歳で殺害されたという悲運の皇子です。唱歌「鎌倉」の歌詞も理解できました。 |
鎌倉宮の鳥居・・・朝の8時過ぎの到着
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拝殿に近づいて・・・紅葉は全体的にやや見頃過ぎか
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左手、手水舎方向の紅葉
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社務所方向の紅葉群が見事
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拝殿前鳥居の位置から社務所方向を振り返り
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社務所屋敷に入ります
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社務所前の紅葉が見頃
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陽光に照らされて輝く紅葉
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鎌倉宮入口左手の紅葉、今が見頃でした
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