武候祠
July 19~24 '05
 武候祠は成都市街の南西部に位置し、1万1000坪の広い境内には三国時代の蜀の王、劉備玄徳と丞相諸葛孔明が祀られています。 諸葛孔明の祠堂は明代になって劉備玄徳の墓・昭烈廟の隣に移され、君主と臣下を共に祭る「君臣合廟」となったという。武候とは諸葛孔明のおくり名でもあり、諸葛孔明を深く慕う市民によってこの廟を武候祠と呼んでいますが、本来は「漢昭烈廟」が正式名称。そして、ここはまさに三国志の故郷です。        
錦里と川劇

 武候祠の山門              「三国聖地」の碑
 

入口門から入って古刹を感じさせるアプローチ

まずは唐碑から見学                碑文           
 

       明良千古           楷書、行書、草書で書かれた詩文
 

     楷書の文             歴代の武将や文臣が並ぶ
 

歴代の武将や文臣の象



    劉備殿               蜀漢の皇帝・劉備像
 

武候祠・・・中国唯一の君主と臣下を一緒に祭る廟

諸葛亮(孔明)殿
 

   諸葛亮(孔明)像          諸葛尚像・・・諸葛孔明の孫
 

武候祠の中の風景

劉備廟(「恵陵」)への入口
 

      千秋凛然            「漢昭烈廟」が正式名称という
 

     劉備の墓に通じる神道       劉備の墓・・・一周2,3分の円形の墓
 

劉備の墓には甘夫人・呉夫人も合葬されている

[資料館]

資料館の正面                銀杏の銘木  
 

     当時の豪華衣装               三国志資料
  

漢、魏、六朝時代の衣装               碑文              
 
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