弘長寺の紫陽花
july 1 '21
 伊那市の深妙寺から移動して、松本市にある弘長寺の紫陽花を訪問しました。この弘長寺は松本市といっても塩尻市との境にあるお寺で、昭和55年から作られたあじさい庭園には90種1000株ほどの紫陽花が植えられていて、別名「信濃のあじさい寺」として地元では有名になっています。今年の紫陽花は遅霜の影響で、やや花芽が少ないようでしたが、それでもあじさい庭園を中心として美しく咲き誇っていました。なお、この弘長寺は鎌倉時代の1263(弘長3年)年に、北条時頼の六男相模六郎政頼を弔うお寺として建てられたという。

弘長寺・本堂

本堂横の紫陽花・・・奥に大きなしだれ桜が見える

恋物語・・・加茂花菖蒲園が改良して作ったガクアジサイの品種とか

本堂裏の回遊式庭園

ブルー系統の紫陽花

斜面に咲く紫陽花群・・・今年は花付きが少ないという

小堂にブルーの紫陽花がお似合い

あじさい庭園の中心に弁天堂

弁天堂周りの美しい紫陽花群

ピンクのアナベルも満開です

絵になる紫陽花風景

一輪に近づき
 

移動して弁天堂を望む

本堂方向の白系統の紫陽花

芭蕉の句碑を囲む紫陽花群

慈母観音周りの紫陽花群

老松(樹齢350年)・・・信濃のあじさい寺も素敵でした
UP