日運寺の紫陽花
June 23 '06
 南房総市の日運寺はその昔、勝栄坊と称する真言宗の小堂でしたが、1246年日蓮聖人が鎌倉より天津小湊に帰る途中この堂に止宿、当時の堂主・行年法印を説得して日蓮宗に改宗させたというお寺です。この寺はあじさい寺としても有名で、約20,000本の紫陽花が日運寺入り口から境内の平地や高いところの斜面に所狭しと配列され、見上げたり見下したりの紫陽花観賞でした。なお、観光バスも何台か止まっており、予想以上に立派な紫陽花寺に驚きました。

勝英山・日運寺の入口               仁王門          
 

仁王門の右奥にうっすらと本堂の黒い屋根が見えます

仁王門から境内を見る・・・この付近にも沢山の紫陽花があります

鐘楼を見上げて・・・斜面の紫陽花群

日運寺・本堂への階段

 本堂                  手水舎
 

鐘楼回りの紫陽花群・・・花はちょうど見頃でした

鐘楼の裏から本堂方向を見る

本堂より高い位置にある紫陽花群

さらに本堂横を上がって見る紫陽花

本堂脇の高台にある紫陽花群

日運寺の紫陽花たち
 

 

 

 

階段を下りながら本堂方向を振り返って・・・
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