小田原城東堀の紫陽花
June 10 '17
 小田原城本丸東堀の紫陽花は花菖蒲園の斜面に約2100株が植えられています。今、花菖蒲は見頃となっていましたが、紫陽花は6~7分咲き程度で満開までには後4~5日は必要でしょう。なお、小田原城は天正18年(1590)、石垣山一夜城の築城をはじめとする秀吉の小田原攻めにより北条氏が滅亡、ここに戦国時代が終焉を向かえました。そして、北条氏滅亡後は徳川家康に従って小田原攻めに参戦した大久保氏が城主となり、城は新たな近世城郭に改修されたという。こんな歴史を感じながら、いつか小田原城内をくまなく散策してみたいと思っています。

小田原城・二の丸周辺のアナベル

花菖蒲園の斜面に広がる紫陽花群

ズームアップして・・・この付近の紫陽花は見頃です

紫陽花に近づき・・・6~7分咲きくらいでしょうか

この付近の紫陽花は見応え十分

ズームアップして・・・早朝の初々しい紫陽花です

少し進んで・・・約2100株の紫陽花があるという

青空と白系紫陽花のコントラスト

ピンクの紫陽花も生き生きしています

一輪をズームアップ
 

 

常盤木門下のブルーな紫陽花

一輪に近寄って



紫陽花と花菖蒲そして、青空のコラボ・・・紫陽花の最高の時にもう一度訪ねてみたい
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