阿弥陀寺の紫陽花
July 7 '08
 霧雨の降る早朝、箱根にある阿弥陀寺を訪ねました。この阿弥陀寺は塔ノ峰の中腹にある古刹で、急勾配の細い道を車で上がって駐車場に着き早速、人気のない境内に入る。この阿弥陀寺はあじさい寺ともいわれ、境内一杯に白や青系統の紫陽花が所狭しと植えられ今ちょうど見頃を向かえていました。なお、阿弥陀寺は皇女和宮ゆかりの寺でもあり、本堂には像も安置されているようです。

阿弥陀寺の駐車場脇で咲く紫陽花群

鬱蒼とした参道を進んで・・          塔ノ沢の温泉街を眺望    
 

阿弥陀寺の境内・・・紫陽花が一杯に広がる

六地蔵付近の紫陽花

観音様と紫陽花

本堂に近づいて・・・紫陽花も今が見頃です

白と青系統の紫陽花が多い

本堂に近づいて振り返る

阿弥陀寺・本堂・・・山号は阿育王山(あしょかおうざん)という

本堂横から紫陽花の境内を振り返る

本堂正面・・・右手の柱に皇女和宮香華院とあります

中央に掛かる「百万遍転法輪」・・・一周回すと般若心経を千回唱えたのと同じ功徳があるという
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