本土寺の紫陽花
June 25 '08
 松戸市にある長谷山本土寺の紫陽花は全国区的にも有名で今日は茨城方面の紫陽花めぐりの帰り道に立ち寄ったものです。この本土寺は鎌倉時代にひらかれた“四季の寺”として親しまれている日蓮宗の名刹で境内に植えられている紫陽花は3万本、別名「アジサイ寺」とも呼ばれています。この本土寺の「本土」とは「我此土」(わがこのど)つまり、お釈迦様が本当の佛、本佛となって住む国土「本土」に由来するそうで、花や紅葉の時期になると大変な賑わいをみせます。

     仁王門              こんな背景がありました
 

紫陽花の中に浮かぶ五重塔・・・定番の位置から

五重塔に近づいて

さらに近付いて・・・この位置も定番です

五重塔を写した地点を振り返る・・・この付近、溢れんばかりの紫陽花群です

鐘楼を見上げる

菖蒲池へのアプローチに咲く色とりどりの紫陽花

妙朗堂を臨む

菖蒲池から宝物殿方向を見る

回廊を臨む

菖蒲池より宝物殿方向を臨む・・・花菖蒲はほぼ咲き終わっていました

紫陽花は最盛期を少し過ぎようとする頃だろうか・・・

菖蒲池を見下ろす展望位置に来て

瑞鳳門                  赤門  
 

瑞鳳門方向を遠く振り返る

境内をほぼ一周して・・・この付近まさにアジサイ寺の面目躍如

ズームアップして・・・見事な花付きです

一周して、名残惜しんでもう一枚
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'05年の本土寺の紫陽花