宗吾霊堂の紫陽花
June 14 '18
 宗吾霊堂の紫陽花は11年ぶりの訪問。奥の院裏手に広がる紫陽花園には現在、5500株の紫陽花が植えられていて特に、カシワバアジサイが1000株以上と特徴ある紫陽花園になっています。11年前、紫陽花めぐりを始めた頃に訪れていましたが、当時は今程の紫陽花はなく、やや寂しい紫陽花ページとなっていました。ようやく再訪し、宗吾霊堂の立派な紫陽花園を紹介することが出来き満足しています。なお、この宗吾霊堂の少し詳しい記事については、このページの下欄「11年前の宗吾霊堂の紫陽花」に記してあります。

宗吾霊堂・本堂

紫陽花園・・・奥の院の裏手に広がる

カシワバアジサイの一帯から散策開始

1000株以上のカシワバアジサイがあるという

カシワバアジサイに圧倒されそう   

さらに続く

がく紫陽花も咲き誇る

白系統の紫陽花エリア

散策路もきれいに整備されていました

アナベルの一帯・・・今が満開でしょう

佐倉義民伝・・・宗吾霊350年祭

がく紫陽花をズームアップ

白紫陽花をズームアップ

宗吾尊霊墓所・・・涙なくしてはお参りできません

11年前の宗吾霊堂の紫陽花
June 18 '07
 成田市の宗吾霊堂には佐倉宗吾の霊を弔うかのように、沢山の紫陽花が奥の院裏庭に咲いていました。この宗吾霊堂は正しくは鳴鐘山東勝寺宗吾霊堂といい、我が国の代表的義民として有名な佐倉宗吾(本名木内惣五郎)を祀るお寺でもあります。この佐倉宗吾は佐倉藩国家老による暴政に苦しむ領民の救済を四代将軍家綱公に直訴し、その罪により承応二年(1653年)公津ケ原刑場で磔刑に処せられた(同時に4人の子供も斬首刑の処分)という涙なくしては語れない物語があります。帰宅してからネットで義民佐倉宗吾のページを調べ、人の徳について考えさせられるものが沢山ありました。

  仁王門                宗吾霊堂・本堂
 

本堂を横から                 奥の院  
 

奥の院の裏に紫陽花の庭が広がる

甚兵衛供養堂前の紫陽花

  佐倉義民伝(歌舞伎座)の上演記念      甚兵衛供養堂・・・義民宗吾を乗せた渡し守
 

紫と白系統の紫陽花群

薄紫の紫陽花群も瑞々しく咲いています

東屋付近の清楚ながく紫陽花

がく紫陽花の列

ズームアップして・・・爽やかな色です

さらにズームアップ

紫陽花を少し工夫して撮影
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