Apr. 22～26 '05
アンコールトムは「大きな町」という意味があり、一辺が3Kmの四角形の城壁で囲まれた広大な敷地にバイヨン寺院を初めとする沢山の神殿や王宮が存在します。
アンコール・トム２（バプーオン他）とタ・プロム プリア・カン、ニャック・ポアン、タ・ソムなど アンコールワット
南大門はアンコールワットからバイヨンへと続く道上に立ち、南大門の入口には５４体ずつのデーヴァー（神々）とアシュラ（阿修羅）が並んでいます。この南大門は５つある城門の中でも最もよく修復されており、道巾は狭いがアンコールトム遺跡群の見学には欠かせないメインロードです。
南大門・・・上部の４面塔は顔の長さが約３mある
４面仏のうち左から南、東、北面の彫像
南大門前への陸橋・・・両側には神々と阿修羅が並ぶ　　　　　　　　　　　　阿修羅の頭部
バイヨンはジャヤヴァルマン７世と後継の王たちにのアンコールトムにおける中心寺院でした。 １１７７年にジャヤヴァルマン７世（クメール軍） は隣国の海洋国家チャンパ軍による王都奪回からアンコール地域を開放し、その危機を救った英雄です。 バイヨンには５４本の尖塔があったとされる（現在は３７本が残る）が、その尖塔には観世音菩薩の顔が東西南北の四方に彫られています。 菩薩像の顔つきは皆微笑んだ穏やかな表情をしており、神秘感ただよう雰囲気があり、アンコールワットとは違った趣のある大寺院に感動しました。
南西側から見た神秘漂うバイヨン寺院
早速、写真を撮りました　　　　　 　　　　象さんで移動　　　　　　獅子シンハ像
東参道からのバイヨン全景
テラスの奥は東塔門　　　　　　　　　　　　　　　アプサラの彫像
バイヨン東面から見学
第一回廊東面南側　　　　　　　　　　　　　　　　将来のアプサラです
第一回廊東面
レリーフは市場の風景・・・プリティなガイド（ワタナ）さんの説明
チャンバ軍との戦いにおけるクメール軍の行進
クメール軍の行進　　　　　　　　　　　　　　兵士に亀を渡す女
王宮内の様子　　　　　　　　　　　　　　　　合掌する人々
第一回廊南面
天女アプサラ
凱旋パーティの調理風景
第二回廊への入口　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第二回廊
第二回廊への階段　　　　　　　　　　　　　　沢山の観世音菩薩像に出会う
代表的な観世音菩薩像・・・「バイヨンの微笑」　　　　　　　　　開口部をフレームにして撮影
開口部（窓）から覗く　　　　　　　　　　　　　　やはり微笑があります
最も有名な観世音菩薩像　　　　　　　　　　　　　　　　　中央祠堂
北門に座する仏陀像
北門からのバイヨン全景
アンコール・トム２（バプーオン他）とタ・プロム プリア・カン、ニャック・ポアン、タ・ソムなど アンコールワット