西安市内・郊外観光
Feb. 24~29 '05
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碑林博物館
 西安碑林博物館は西安城南門の東にあり、孔子廟を基礎に1087年に建てられた。この博物館には石碑展示室、石刻展示室、臨時展示室の3つがあり建築面積は約4000平方メートルで、展示されている品は約3000点を数えます。書に興味のある方には見逃せない博物館でしょう。

   物西安碑林博物館          中国独特の建物を背景に・・・
 

入口近くにある半円の池           碑亭に向かって進む   
 

西安碑林博物館の碑亭

玄宗自筆の隷書「孝経」の解説・・・碑文の中に「身体髪膚これを父母に受く」という名言があります
 

       第1室入口          四書五経の一つで有名な論語も石碑に
 

大秦景教流行中国碑               道因法師碑      
 

亀の台座は唐の時代に流行したという
 

 顔氏家廟碑                集字聖教序碑 
 

集字聖教序碑の中心部              偏旁字源碑      
 

拓本の作業中・・・手ごろな値段で買いました
 

朝の8時過ぎに書院門を歩く・・・南門から入って直ぐ
 

 西安城内の中心にある明代に造られた木造建築(高さは36メートル)で、1582年に現在の場所に移築された。当時は鐘楼の鐘を鳴らして市民に時を告げたという。
 

 この城壁は明代の洪武三年(西暦1370年)に建てられた。レンガ造りの城壁は一周約14キロメートルあり西安旧市街を囲んでいます。中国に残っている代表的な城壁でその昔、シルクロードの出発点でもありました。

    北門                北門からつづく城壁
 

南門から西安旧市街に入る              南門                  
 

漢陽陵
 漢景帝陽丘陵は咸陽市の東部、西安から22キロメートルの場所にあります。西安に着いて最初の観光場所でした。この辺りにはいくつもの皇帝陵がみられるがこの陽陵には実漢景帝劉尼(前188-前141)が葬られています。「史実考古文化陳列館」には漢陽陵やその陪葬坑から出土したものが陳列されていますが撮影禁止で何も紹介できません。

咸陽一帯には前漢の皇帝陵が並んでいます
 

皇帝と皇后の二対(右上)の陵          史実考古文化陳列館         
 
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