西安市内・郊外観光
Feb. 24~29 '05
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陝西省歴史博物館
 陜西歴史博物館の建立は比較的新しく、1991年に開館しています。唐代の建築様式を取り入れた中国国内でも最大規模を誇る博物館で収蔵品が37万点、そのうち6000点が常時展示されているという。先史時代から明の時代までの長い歴史を代表する貴重な遺産がずらりと並び、中国5000年の歴史をめぐることが出来ます。ユックリと鑑賞するには半日以上は必要でしょう。

陜西歴史博物館は唐代の宮殿建築様式を採用        入口近くにある石造の獅子像          
 

115万年前の猿人        20万年前の化石           水器         

盛水器                             酒器

 鼎         三足壷       大板瓦        石盤

 鼎          天鼎        酒器        四足鼎

白壷          礼器        礼器         水器

盛酒器       牛形尊

建築材         弩          兵器                                    

   銅馬車                漢代の兵馬俑
 

随葬品類

金銅製の首           随葬品類            天王俑     

     使者の壁画            日本の高松塚古墳の仕女の壁画
 

     宋の時代の中国将棋        北宋(960~1127年)の青釉諦提梁倒灌壷
 

大雁塔と慈恩寺
 西安のシンボルタワー大雁塔は紀元648年、唐の三代目の高宗李治が亡母文徳皇后を追慕して皇太子時代に建てた寺で慈恩寺といいます。境内にそびえる大雁塔は紀元652年にインドから帰った玄奘三蔵法師の願いによって建立されました。現在は七層の塔で高さは64メートルあり、一気に駆け上って西安の街を眼下におさめました。なお、玄奘三蔵がこの寺で大般若経600巻を訳したことは有名でこの経典のエッセンスが「般若心経」になったという。

西安のシンボルタワー・大雁塔がライトアップ!

大雁塔前の大広場では夜になって噴水ショー(30分間)が始まる

左にやや傾いた大雁塔

慈恩寺の伽藍は唐代の後、兵火にかかって全焼し現在の建物は明清時代のもの
 

大雁塔・・・唐代から残る唯一の建物          慈恩寺の内部                    
 

      如来の足跡           大雁塔の最上部から西安市街望む
 

玄奘三蔵院・・・大雁塔の北にあり最近再建された

       徳発長餃子館は有名       餃子が出る前の前菜・・・沢山の餃子でお腹一杯
 
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