四日目(糠平・層雲峡・美瑛・小樽)
Oct. 29~1 '04
糠平

ぬかびらネイチャーウオッチング
 このネイチャーウオッチングは糠平から十勝三段までの約20Kmを道路わきの森林や動物(エゾシカやキタキツネなど)たちを観察する1時間の体験ツアーです。出発早々、道路際の斜面で何頭かのエゾシカがこちらを警戒しながら草を食べていました。さらに進んで、廃線となった鉄道の建造物が往時をしのばせるように建っていました。

まるでローマ時代の水道橋を思わせる音更川アーチ橋梁・・・旧国鉄士幌線で使われた

朝もやのなか清流(音更川)の音が聞こえてきました
 

   駅のプラットホーム         付近には白樺が沢山見られます
 

線路はそのままに残っています         これはダテカンバの木      
 
このページの先頭へ

層雲峡
 大雪山国立公園に位置する層雲峡は柱状節理の断崖絶壁が24kmに渡って続く峡谷美が見られるというが、今日はあいにくの雨で視界が悪くバスからの撮影は困難でした。

・・・落差120mのこの滝は近くにある流星の滝と合わせて「夫婦の滝」と呼ばる

流星の滝 ・・・落差90mで銀河の滝と合わせて「夫婦の滝」

美瑛・新栄の丘
 美瑛・新栄の丘は今の時期、作物の収穫も済んであちこちに土肌を見せていました。ここ数年では富良野を上回る人気の観光地となっているようですがやや曇り日とあって雄大な美しい山岳景観も見ることができせんでした。 でも、なだらかな丘が重なり合った独特の風景は花の時期に来ればさぞかし綺麗で見事なことでしょう。

美瑛・新栄の丘は曇ってどんよりしていました

土肌の向こうにはカラマツの美しい黄葉が見えます

小樽
 思い出あるノスタルジックな街、小樽には夕暮れ時に到着しました。2時間ばかりの市内散策では小樽の良さに浸ることはできませんでしたがいくつかの写真で我慢します。なお、小樽市は北海道西海岸のほぼ中央にあり海、山、坂など変化に富んだ個性的な町で再度訪れたいと思っています。

 有名な北一硝子             「ルタオ」いうお店
 

  小樽オルゴール堂            小樽のメインストリート
 

夜の小樽運河・・・運河は大正12年に竣工し倉庫群は明治23年完成したという

気温も下がり寒そう、ロマンの旅は終わりました    倉庫の壁には紅葉した蔦が這っています         
 
UP