バンコク市内観光
Jun. 4~9 '04
 “天使の都”と呼ばれるバンコクはタイ王国の首都で人口600万人を超える大都会です。林立するビルの谷間に独特の寺院が光り輝きさらに、古典的な古びた民家も軒を並べるまさに過去と近代とが混沌としたコントラストを描いています。 “東洋のベニス” と呼んだヨーロッパ人の評価は別にして、なんと魅力的な街なのだろうとバスの中で納得していました。        
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ワット・プラケオ(エメラルド寺院)
 1784年にタイ国室の守護寺院としてワット・プラ・ケオを建立しました。ワット・アルンにあった小さなエメラルド色の本尊を祭ってあることから別名「エメラルド寺院」とも呼ばれています。入場のとたんその荘厳さに目が奪われ、思わずシャッターを押すのも忘れていました。

入り口付近から見るワット・プラケオ(エメラルド寺院)

    プラ・モンドップ (経堂)          プラサート・プラ・デッピドン(御堂)
 

プラ・シー・ラタナ・チェディ(内部に仏陀を安置)            本堂の側面                               
 

回廊には神話「ラーマキエン」が178の場面にわたって描かれています
  

  

   エメラルド仏寺院の本堂            壁に施された金箔と色ガラスの細工
 

本堂内には門外不出の本尊、エメラルド仏が奥の台座に鎮座
 

エメラルド寺院、王宮へのアプローチ
 

王宮
 1782年ラーマ1世のバンコク遷都に伴いこの地に王宮が建てられて以来、ラーマ8世の時代まで増改築を繰り返しながら王宮として使用。 21万kmの敷地には代々の王が築いた宮殿や宮内庁の建物などが整然と並んでいます。

     王宮への入り口          チャクリ・マハ・プラサート宮殿
 

      右手は宮内庁舎         ドゥーシット・マハー・プラサート宮殿
 

ワット・アルン
 チャオプラヤ川のほとりに立つ巨大な仏塔で有名な寺院。 三島由紀夫の小説「暁の寺」はこの寺を舞台にしたもので、チャオプラヤ川から眺める夕日を背景にしたシルエットは一見の価値があります。ワット・プラケオに祀られているエメラルド仏はチャクリ王朝によって移されるまで、ここに安置されていたといいます。

ワット・アルンの海からの景観        ワット・アルンへの入り口   
 

ワット・アルン104mの大仏塔の縦パノラマ
 

大仏塔はクメール様式でモザイク装飾に使われているタイルは中国陶器
 

金色の小さな仏像も安置されています
  

チャオプラヤ川をクルージングしてワット・アルンに着きました・・・

船から眺める景色は過去と近代をミックスした不思議な空間を感じます(ビデオ切り取り画像)
  

  

夕食はタイスキ(タイ風しゃぶしゃぶ)・・・美味しかったです
 
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