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Mar. 17~20 '04 |
旅行社からアッと驚くメールマガジン、"北京観光4日間″の日替り商品がなんと3万円を切る価格です。直ちに申し込んで充実した北京観光を楽しむことができました。 中国が世界に誇る遺産群(万里の長城、明の十三陵、頤和園、天壇、天安門広場) を目の当りにし中国4千年の長い歴史と文化に驚きの声をあげました。そして、この価格で本場の中華料理も堪能するという、もう言うことのない幸せな旅行でした。広い中国には数多い史跡や大自然があります。 日本から4,5時間のフライトで簡単に行けますので今後も足を運んでそれらの観光地を思う存分散策したいと思っています。 さらに、今の中国は政治、経済面で大きく発展し活気を帯びた北京市内は人の波と車の洪水に出会います。 高速道路も整備され、2008年の北京オリンピックまでにはさらなる飛躍が約束されているようにも思え、色々の面で目が離せません。 |
市内観光その1(頤和園、天壇)はこちら 市内観光その2(故宮博物院、天安門広場)はこちら |
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この城壁は2千数百年も昔の春秋時代に北方異民族の侵入を防ぐために構築されたという。中でも有名な八達嶺長城は城壁の高さが平均7.8メートル、その土台が重さ500余キロの大きな花崗岩で築かれており、その雄大な景色に圧倒されました。 子供の頃夢にまで見た万里の長城がいま目の前に長蛇のごとくうねり、中国の悠久の歴史とロマンに胸が高鳴る思いです。二つ目の城楼まで比較的緩やかな女坂を登りましたが、約1時間ちょっとの行程で足がつりそうになり相当の運動量となりました。 |
秦の始皇帝が創建したなかでもこの八達嶺長城が規模、壮麗さとも髄一といわれる |
八達嶺長城入口に向かって右方向の城壁(女坂) |
ズームアップして・・・驚きの景色です |
八達嶺長城入口に向かって左方向の城壁(男坂) |
八達嶺長城・女坂を上る |
長蛇のよう・・・先が長いのでかなり疲れます |
城壁の縁は2メートルほどでここに銃眼が開いている |
この写真が撮りたかったア・・・ |
こちらも記念に・・・ |
北京の北西郊外約50km離れた昌平県天寿山のふもとにある明代皇帝13人の陵墓群。そのうち、訪れたのは明14代皇帝、神宗万暦帝の陵墓(定陵)でその地下宮殿は有名です。 ここではあまたの遺品が盗掘にあい壊されたとガイドさんが言っていました。発掘された金銀細工や冠は現在出土文物資料館に保管されています。 |
定陵の入口 |
明楼へ通じる道 |
小高い城壁の上の赤門が明楼 |
定陵の構造物 |
石五供 |
定陵で出土した目を見張るような遺品類 |
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居庸関遺跡は北京から八達嶺長城へ行く途中にある関所跡。車中からのビデオ撮影でこの美しい遺跡群を撮りましたが、この付近にも長城が見え隠れします。(居庸関長城) |
雲台に立つ城門・・・ビデオからの切り取り写真です |
長城着工のために集められた人々が移住したという意味の「徒居庸徒」に由来 |
ここ王府井(ワンフージン) は1999年の建国50周年に合わせて通りが整備され、 北京一の繁華街となりました。 明代、清代には親王や高官といった上位階級が住む地域だったというが、現在では地元の人々や各地からの観光客、そして外国人観光客が集る地区となって平日ですら混雑が激しい。 日本ではよく「北京の銀座」と表現し、歩行者天国は記念撮影のスポットとしてシャッターを切る音が絶えません。 |
車中からの夜の王府井をビデオ撮影・・・露天に店が並んでいます |
王府井の歩行者天国をしばし歩く |
王府井には老舗の名店やデパート等が集中しています |
きょうのディナーは北京ダックと北京料理です 宿泊した燕翔飯店 |
市内観光その1(頤和園、天壇)はこちら 市内観光その2(故宮博物院、天安門広場)はこちら |