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July 13 '03 |
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コリントはエーゲ海とイオニア海の間に置かれたコリント地峡を見張る街で、特に紀元前 6~8世紀、古代ギリシアでは繁栄した商業都市として"コリント" の名は全国に知れ渡っていたといいます。現存する遺跡は当時のものと、その後のローマ時代に建てられたものなどが入り混じっています。遺跡に入ると、まず「ペイレーネの泉」や1世紀のローマ時代のアゴラ(広場)があり、さまざまの神殿や祭壇、列柱廊、商店などの遺跡が並んでいます。 アゴラ北側の高台には紀元前6世紀の中頃にできたアポロン神殿がそのまま残っており、巨大な石柱のうち7本がいまなお厳然と立っています。 |
オクタヴィアに捧げられた神殿 |
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アゴラに残るアポロン神殿の跡 コリント式アゴラの廃墟の光景 |
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当時の下水道にはビックリ これは当時の水洗トイレとか |
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ローマ時代ヴィラにあったモザイクの床 幾何学模様が美しい |
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考古学博物館に所蔵されている彫像など |
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コリント運河が開通したのは19世紀末 |
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船が航行中 アクロコリンソス山の砦の城門がかすかに見える |
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ペロポネソス半島の東北端に紀元前13世紀の半ば、ミケーネ王アガメムノンがトロイと戦った世にいう「トロイ戦争」がありました。 この戦いはホメロスの叙事詩「イリアス」と「オデュッセイア」に記されており、その詩を史実だと確信したシュリーマンの発掘(1872年)により、ミケーネ文明の実在が証明されたといわれます |
2000年以上眠っていたミケーネの城塞を望む |
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ライオンの像が彫られている『獅子門』 王家の墓であった円形墓地
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『獅子門』を城塞内から眺める 『アトレウスの宝庫』と呼ばれるトロスの入口通廊 |
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「蜂の巣型墳墓」の円錐形の高さは11メートル ミケーネ見学後、食事したレストラン
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今までの食事で一番美味しかった? ショップにも立ち寄りました |
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ナフプリオンの街:ギリシャ独立後の最初の首都 <車中の撮影> 岩山の頂上にパラミディスの要塞
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エピダウロスはナフプリオンから30キロの所にあり、古代には医神アスクレピオスの神域でした。そのため治療を目的とした様々な施設が建てられたようです。なお、ギリシャ劇の殿堂とも言われる野外劇場では7月から8月まで続くフェスティバルの期間中、ギリシャの古典劇が上演されるという。 |
ポリクレイトスが建設した劇場 音響効果バツグン!とのこと |
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<博物館所蔵品> |
前門を一部再現したもの 建物外側の軒蛇腹と格間天井 |
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博物館内には多くの遺品が収蔵されていました |
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ギリシアで咲き乱れるキョウチクトウの花 |
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