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Nov.11~18 '02 |
ミラノに着いたのは夕闇迫る頃で、スフォルツェスコ城やドゥオモの見学ではすっかり日が落ちていました。ファションの街ミラノはイタリアの経済・商業の中心地で、ローマを含めた南部イタリアとは大きな経済格差があるそうです。よって、今でも南北イタリア間には政治・経済面で大いなる確執があり今後のことが心配です・・とガイドさんが言っていました。なお、ミラノのホテルは“Grand Hotel Fieramilano"といってフィレンツェのホテル同様なかなか快適なものでした。ミラノ2日目の夕食はホテル近くの中華料理店で、栗原信一さん夫妻と寺沢さんを交えて5人でテーブルを囲みました。店の入り口よりも内部は立派で、 出された料理も日本で食べるのと同じくらい美味しいものでした。こうしてフリーで食べるのは格別です。
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せっかくの見学が夜になり納得の写真が撮れず残念でした。でも、神秘に満ちた夜のドゥオモやエマヌエール2世のガッレリアに往時の栄華が偲ばれます。 |
夕闇迫るスフォルツェスコ城・・・13~15世紀にミラノを統治したスフォルツァ家の居城 |
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ゴシック建築の一大傑作“ドゥオモ” |
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500年ちかくを要して建てられた“ドゥオモ”の屋上には小塔が135本もあり、最も高い小塔の上には黄金のマリア像が立っています |
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“ドゥオモ”の正面・・・拝借写真です
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カフェやブティックが並ぶガッレリア 昼オペラの殿堂“スカラ座 |
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水の都ヴェネチュア”は近年にない異常気象で街中が大洪水 (地元ではこれをアクア・アルタと呼んでいます)でした。 やっとのことでレストランがオープンし食事となりましたが周囲の悪臭に美味しい料理も半減。でも、ヴェネティアは印象深い思い出を沢山プレゼントしてくれた魅力的な街、世界中の観光客で溢れていました。こんどきた時にはここに宿泊し、2~3日かけて散策したいと思います。 |
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街もサン・マルコ広場も水浸しです。踝までつかる水に即席の防水具(ポリ袋)で対応 |
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[佐藤さんと寺沢さん]昼食はイカスミスパゲティ サン・マルコ広場で、栗原信一さんの奥様 |
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ドゥカーレ宮殿 後方は“嘆きの橋”=牢獄への橋です |
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水しぶきの船からサンマルコ寺院を見る 黄金の教会“サン・マルコ寺院 |
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きょうも鳴っていました時計台 大運河には多くの客船が停泊 |
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高級ヴェネティアングラス工房“ヴェッキア・ムラノ |
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ミラノ“マルペンサ空港 ドイツ“フランクフルト空港 |
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何を話しているのでしょう |
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