Any Desk(リモート デスクトップ)の使い方
Mar. 16 '20
 フリーのリモート デスクトップ接続法を探していたところ、ここに示した「Any Desk」という素晴らしいソフトに出会えました。まず、Any Deskソフトをクライアント側もリモート側もダウンロードしてインストールします。接続はリモート側(相手側)の“AnyDesk アドレス”を教えてもらい、ほかのワークスペースの欄にその数値を入力して「接続」をクリックすると簡単にアクセスすることが可能。実にシンプルな接続法で、今まで使っていたTeamViewer 以上の使い勝手があり、個人ユーザなら無料で利用できます。

Any Deskの設定と操作法

・先ず、 窓の杜 またはAny Desk サイドから無料ダウンロードし、インストールする。

A) 画面左赤枠の「Any Deskをインストールする」をクリックして、ダウンロードする。

B) インストール画面が出て、「同意してインストールする」をクリックしてインストールを完了さ
  せる。

C) 「Any Deskへようこそ」の画面が出て、赤枠の「始めましょう!」をクリックする。

1) クライアント側の「Any Desk」が立ち上った画面で、左手の赤枠内に「Any Deskアドレス」
  の番号が表示される。そして、リモート側から伝えられた「Any Deskアドレス番号」を右赤枠
  の中に入力して「接続」をクリックする。

2) 「接続を確立する」のダイアログ画面が表示されるので、リモート側(相手側)の承諾を待つ。

3) リモート側では、画面下にある赤枠の「承諾」をクリックする。

4) クライアント側にリモート側のデスクトップ画面が表示されて、アクセスが可能となる。

5) なお、赤枠の表示接続で「ほかのマウスポインタを表示する」を選択すると、リモート側のマ
  ウスポインタの動きも表示される。

 このAny Desk リモート デスクトップは設定も簡単で通信のタイムラグもほとんどなく、機能も充実しているので極めて使い勝手がいい。しかも、ファイルの転送、コピー&ペーストなども簡単にできるので、今後メインのリモート デスクトップ接続用として使っていきたい。