July 01 2000 | ||||||||||||||||||||||||||||
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全国の名コース、難コースに挑戦している名挑会メンバー4名(小沼、石井、有川、栗原)が日本有数の難コースとして知られる大洗GCに3度目の挑戦のため6月30日大洗町の巌船荘に集結した。 宿での前哨戦では最近、好調が伝えられる有川氏の自信満々の言葉に他の3名ややたじろぎ気味も、いつもと違う挑戦状をつきつけた。時もたち、美味しい料理とビールをお腹にそして、大切な挑戦状を懐にしのばせ明日の厳しい戦いに備えて早めの就寝となった。さて、戦いの結果はいかがだったか。。。次のスコアーカードで確認ください。 |
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大きな松林に囲まれた距離のある難コース(チャンピオンティー7,190Y、コースレート74.4)に、いつになく緊張した面持ちでスタートしていきました。コースは海辺の自然な起伏、とくに密度の濃い松林がハザードとなり、林の中に打ちこんだときは位置によってスライスやフックでグリーンを狙い、高い球、低い球、後ろに出すだけなど状況に応じた冷静な判断と多彩なショットが求められます。バンカーの砂は独特で、グレー色からすると固そうに見えますが実際は目が細かく軟らかい。グリーンは砲台形が多く、乗せた位置によっては3パットというアンジュレーションのきついグリーンもいくつか見られます。大洗特有の海風もゴルフをさらに難しくしています。 前回は日本オープンゴルフが開催される前とあって、ラフがくるぶしまで埋まる大変なゴルフを経験しそのタフさに驚いたものでした。今日のコンディションは梅雨時の蒸し暑い一日でしたが、挑戦欲がそれを忘れさせました。 |
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<クラブハウス> <2番ホール> <3番ホール> |
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やはり、目立ったのは有川氏の奮闘ぶりで、OUTの39は特筆に値するスコアーだ。石井氏は後半のINコース、16番からの3ホールの失敗が惜しまれる。 小沼氏は体調がやや悪く納得のいかないラウンドでしたが、ショットの切れ味は相変わらずで近いうちに必ず復活のゴルフが見られそう。 栗原はいつも遠征ゴルフで痛い目に会っているが、ようやく力が出せるようになったか・・このチャンピオンシップティー(コースレート74.4)からの30台2回は大満足で、パープレーで回ったような気分です。 スコアーカード |
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