Feb. 19~20 '09 |
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一度は見たいと思っていた蔵王の樹氷、寒いのを覚悟で樹氷見物バスツアーに申し込みました。バスにゆられること7時間、雪をかぶる蔵王温泉に着き夕食後早速、ライトアップされた樹氷見物に出かけました。 樹氷を目指して蔵王ロープウエイに乗り高原駅で乗り継いで地蔵山頂駅まで上る、4日前には極度の温暖で樹氷すべてが消えてなくなっていたようです、が 私たちを待つかのように見事な樹氷が再生され、目の前に飛び込んできました、なんとラッキーなことでしょう・・・。地蔵山頂上付近の温度は-14℃という極寒、指先が痛く感覚がマヒしそうな中、ライトアップされた樹氷景色を心行くまでカメラに収め下山しました。翌日は雨模様の中、松島を散策して帰途につきました・・・。 |
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松島散策(瑞巌寺・五大堂) |
Feb. 19 '09 |
蔵王ロープウエイ・蔵王山麓駅 山麓線に乗って樹氷高原駅に向かう |
樹氷高原駅・・・ここで山頂線に乗り換えて地蔵山頂駅に向かう |
地蔵山頂駅を降りて最初に目にした見事な樹氷群・・・右手の人と大きさ対比 |
アオモリトドマツが衣を着る・・・樹氷成長期でしょう |
ライトアップされた美しい樹氷群・・・世界を見ても極めて希少価値の一つという |
カメラを持つ手も寒そうです |
樹氷特有の造形美です |
ズームアップして・・・面白い形の樹氷です |
樹氷が再生して4日目なのでまだスリムです |
防寒対策十分の樹氷見物者・・・-14℃という寒さです |
地蔵山頂駅の展望台へ上がる階段途中の窓から眺めた樹氷群 |
アングルを変えて見る |
地蔵山頂駅の展望台から樹氷群を見下ろす |
ズームアップ・・・カラクリ人形のようでもあります |
地蔵山頂駅右手方向を見下ろす・・・蔵王温泉郷の夜景と樹氷 |
「ホテル蔵王」の5階から蔵王ロープウエイ方向を望む・・・ナイターゲレンデも開催中 |
翌朝は雪が舞い風も強く樹氷見物は中止・・・蔵王ロープウエイは終日ストップでした |
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蔵王の樹氷見物の翌日は松島に立ち寄り、瑞巌寺・五大堂と円通院さらに、雄島を足早にまわってきました。なお、松島に着いたときは雨、のち曇り、帰り際は青空が見えるという忙しい天気の中、松島では珍しいという雪道に靴を濡らしながらの散策でした・・・。 |
Feb. 20 '09 |
この瑞巌寺・五大堂を訪れたのは3回目です、珍しいという雪の五大堂に出会えて嬉しくなりました。 <案内板の解説から> 五大堂は瑞巌寺守護のために五大明王が祀られている堂宇であり、島全体が聖域とされている。平安時代初期の807年坂上田村麻呂がこの島に毘沙門堂を建て、828年に慈覚大師が瑞巌寺の前身である松島寺を建てて、ここに五大明王を祀り五大堂と呼ぶようになった。現在の建物は1604年伊達政宗が紀州(和歌山県)の名工鶴衛門家次に命じて建立した。 |
五大堂入口 朱塗りの橋を渡る |
二つ目の朱塗りの橋・・・透かし橋という |
右手の祠を見てさらに先に進む |
三つ目の朱塗りの橋(透かし橋)を渡って・・・前方が五大堂 |
五大堂・・・伊達政宗が再建 |
五大堂を正面左手から写す |
1時間後には青天となる・・・遊覧船発着場(桟橋)から五大堂、福浦橋方面を望む |
五大堂に近づく・・・雪も溶け出し風情も変わって見える |
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